100歳までと言ったのに。


作 曲 F.F.ショパン
作品10-3 ホ長調

《別れの曲》







7月18日水曜日は、入浴サービスの日
入浴の準備が進む中、看護師さんが
「今日は熱がありますよ、入浴はやめましょう」で中止になった。
午後の4時30分

直ぐに主治医の往診をお願いし、手当てを受けた。

先生は私に
「このまま自宅で様子を見るか
それとも大病院に搬送しするか、判断しなさい」と言われた。

この時は、危ないとは思えなかった。

一旦、先生が点滴、酸素の準備にFさんと外に出た時
先生の判断を聞かせて欲しいとFさんが尋ねたら、
「生かしたいと思ったら大病院だね」
気心の知れた間柄で答えてくれた。

もう一度 先生は私に
「考えは まとまったかね」と聞いた。

「ハイ、病院へ お願いします」

それから直ぐ受け入れ先に電話入れて救急車を手配 
救急車が到着したのは6時過ぎてたと思う。

救急車にはFさんが乗った。

「先生が最後の親孝行だよ、がんばんなさい」と声を掛けてくれた。

「はい、ありがとうございました」と救急車を見送った。


10時になってFさんから連絡が入り入院の手続きの為に私は出かけた。

病院に到着する前に意識が無くなり、このまま救急車の中で亡くなるのではないかと
Fさんは動揺したと教えてくれた。
父は検査と処置が済んで酸素マスクをして眠っていた。

翌日、
先生から病気の説明を受けて最低2週間以上の入院が必要で
退院後の受け入れ先をどうするか説明を受け、
自宅介護を続ける選択をした。

ケアーマネージャーと訪問看護師さんとヘルパーさんを決めて全ての段取りを済ませ、
日ごと元気になって来た父に安心をした。

帰国する二人とママは
大爺に会って挨拶してこようと決めた朝(29日)

「お元気になられたので個室から二人部屋に移動をお願いしたいのですが」と病院から電話が入った。

午後1番で私と4人で出かけた。
ここ 2日ばかり、兄妹が交代で見てくれてたので、
私は3日ぶりに顔を見に行くことになった。

家を出て直ぐに携帯が鳴った。
「急変したので 大至急病院へ」

病院に到着してママとTaroとJiroは先に病室に向かった。
私は車を駐車場に入れて8階まで上がると
Taroが病室の外にいて

「大爺 死んじゃった」と抱きついてきた。


「高齢者です。
もしも急変した時、何をお望みですか?」と 聞かれた事を後になって思い出した。

その時「自然死です」と答えた。

「延命蘇生行為はせず、自然な形で見守らせていただきます。」


29日3時40分(家族が揃って確認した時間)
死亡診断確認

実際は2時前だっただろう。

93歳7か月
希望の100歳まで、まだ残ってたのに・・・・

c0119197_20595676.jpg



誕生日毎に
「大事な記念写真」と言うと大笑いして、
私の
「いい顔して~」に応えて撮った写真があった。

でも、
父は自分の履歴と一緒に写真館で撮った写真を準備してあった。
親族と家族だけの葬儀が8月1日に終わった。
by weloveai | 2013-08-03 04:02 | 日記 | Comments(37)
Commented by oshibanayoshimi at 2013-08-02 21:56
ご愁傷様でした。お寂しくなられました。
心より、お悔やみ申し上げます。
大爺様の事が、ブログに無かったので・・・、心配しておりました。
ゆすらうめさんのお気持ちを思うと・・・涙が止まりません。
Commented by 遊工房 at 2013-08-02 22:00 x
言葉もありません
可愛い曾孫ちゃんたちの面影を胸に
旅立たれたのですね
ご冥福をお祈りします
Commented by hanamomo06 at 2013-08-02 22:03
かわいい2人と会ってお別れしたのですね。
ゆすらうめさんは本当に良く大爺様を見てあげたと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
ゆすらうめさんもお疲れになりませんように。
Commented by marsha at 2013-08-02 22:10 x
何と申し上げたらよいのでしょうか、そんな悲しい事が起きていたとは〜。
何事もなければ良いがと時々頭をかすめながら、お元気なんだと思っていました。 あの大爺様が旅だってしまわれたのですね。
やっぱりこの暑い夏を乗り切って頂けなかったのですね。 
内心ご心配申し上げておりました。
ずっと一番大爺様のお気に入りのお嬢様のご家族と一緒に暮らされ、看護して頂いて、ai さんや可愛いTaroちゃん、Jiroちゃんとも楽しい時間もお過ごしになれてお幸せだったと思います。

残される方は思いの限りを尽くしても、やっぱり悲しいし、寂しいですね。
長い間、よく親孝行をなさったと思います。 
もう充分でしょう。 良い旅立ちをなさったと思います。

Weloveaiさん、少しお休み下さい。 余りにも色んな事が
重なって、お疲れが頂点にたっしているのではないかと
ご案じ申し上げております。

大爺様はきっと良いところに昇天なさっていますよ。
希にお目に掛かるお幸せな方だと思っておりました。

Commented by nagotu3819 at 2013-08-02 22:20
お悔やみ申し上げます。
今は何を申し上げていいのか戸惑うばかり…。
そうでしたか…。
急用とはこのこと…。
どうぞ、どうぞゆすらうめさんご自身の
御身お大切に…と、お祈り申し上げます。
目を閉じてあなたのお姿を思い浮かべて、ご挨拶申し上げております。
Commented by ワレモコウ at 2013-08-02 22:29 x
ご生前のお姿を偲び、心よりご冥福をお祈りいたします
ゆすらうめさまもご立派に介護されました。
最後には引き合わせられたかのように皆様に(お嬢様ご家族とも)囲まれてしっかりお別れをされました・・・涙が溢れます。
さぞお疲れもピークとお察しいたします。
しばらくゆっくりお体お安めになられてください。
Commented by sako375 at 2013-08-02 22:51
心からお悔やみ申し上げます。
だから大爺様はあまり登場なさらなかったのですね。
可愛いひ孫ちゃんたちをニコニコとご覧になっていらっしゃると思っておりました。
アメリカに立つ前に最後のお別れができ、静かに旅立たれたご様子、大爺様はお幸せでした。
ゆすらうめさんもよくなさいました。
暑い中、お疲れが出ませんように、ご自愛下さいませ。
Commented by 旅人 at 2013-08-03 02:56 x
お悔み申し上げます。

曲名を見て驚きました。
Commented by daifukuobasan at 2013-08-03 06:37
お父様、ご立派で、最後まで御幸せでしたね。

ゆすらうめさん、ゆっくりお休みください。

お返事は無用です。
Commented by ジョシュア at 2013-08-03 06:48 x
昨日付の記事に「急用が出来ましたので・・」とあったので、御親戚か御友人に、不幸でもあったのかなと思いました。
大爺様がお亡くなりとは・・・心からお悔やみ申し上げます。
コメントはなさらなくて結構ですので・・・・
Commented by chika456 at 2013-08-03 08:35
お悔やみ申し上げます。
曾孫と孫と一緒に過ごした数日、さぞ、御満足でしたでしょう。

御冥福をお祈りします。

お返事、結構です。
Commented by 花てぼ at 2013-08-03 08:47 x
あの大爺との愉快な会話はもうきかれなくなったのですね。お母様もさぞかしお力落としのことでしょう。
ゆすらうめさん、Fさんのお気持ちを察しています。
Commented by anello63 at 2013-08-03 10:37
ご愁傷様でした。
心より、お悔やみ申し上げます。
まさかと思いましたが、いつか悲しいお別れは来るものですね。
それでもTaroちゃんやJiroちゃんたちに会うのを楽しみに待っていたんでしょうね。
お父様は幸せな最期を迎えられたと思います。
どうぞゆすらうめさんもお疲れが出ませんようにご自愛くださいませ。
お返事はいりません。
Commented by atelier-com-i at 2013-08-03 10:41
心よりお悔やみ申し上げます。
曽孫ちゃんとloveさんがお別れ出来てよかったですね。
食卓も寂しくなりますね。
猛暑も加えお疲れが一気に出るかもしれませんが、どうかご自愛下さいませ。
Commented by marsha at 2013-08-03 10:51 x
「こんばんは ご馳走だなー」って、もち鰹が 食卓に上ると
大喜びだった大爺様。 「お前も頂きなさい」、と云いながら、全部お一人で召し上がってしまった大爺様。ウナギも 鰹も マグロも 沢山召し上がって 宜しゅうございましたねー。 

あの言葉を伺ってから、家でも何だか鰹のお刺身を 今迄以上に 頂くようになりました。 

Weloveai 様は よくなさいました。 もう思い残す事はないでしょう。 

大爺様は旅立たれましたが、 その代わりに新しい芽がスクスクと伸びてきています。 大爺様のDNA をしっかり受け継いでいられるWeloveaiさん、そのお嬢様のaiさんへ。
豊かな素質をまた充分すぎる程受け継いでいると思われる Jiroちゃんに Taroちゃん。 

大爺様の思いは充分 生きているように思います。

長い間、大変な時代を生きて来られたのだと思います。
どうか安らかにお眠り下さい。
Commented by natu at 2013-08-03 11:22 x
お悔やみ申し上げます。 驚いています。
大変でしたね。娘さんやTaroちゃんやJiroちゃんたちに囲まれて旅立たれたのですから大爺様はお幸せだったことでしょう。

TaroちゃんJiroちゃんたちの様子画面から大爺様大婆様のことが全然書かれていなかったので体調が良くないのだろうとは思っていましたがそれは大変だったことでしょう。

ゆすらうめさんくれぐれも体調にお気を付けてくださいね。こういう時はコメントの返事はいらないのですよ。
Commented by 山里の人 at 2013-08-03 11:46 x
お悔やみ申し上げます。

遂に、その日が来てしまったのですね?
「別れ」のタイトルでピンときました。
最近の記事に大爺さまの事が書かれてないので、
うすうすは感じていましたが、7月29日だったのですね?
お孫さんや曾孫さんにもお別れが出来た事は、
不幸中の幸いと言えるのでしょうね?
葬儀も済ませ、孫たちも帰国し、
一度にドッと疲れが出る時です。
体調にはくれぐれも気をつけてください。
Commented by mika-96 at 2013-08-03 12:21
心よりお悔やみ申し上げます。
突然の事で驚いています。
本当に100歳まで楽しい会話を聞かせて頂けると思っていましたのに、残念です。
最後、可愛いちびっこ達にも会えて、安心されたのでしょうか。
ご冥福をお祈り致します。
Commented by P at 2013-08-03 14:02 x
お悔み申し上げます。

言葉が思い浮かばないです、あの素晴らしい書を思い出します。

ご冥福を申しあげます。
Commented by hisako-baaba at 2013-08-03 22:54
ショックです。まだまだ、美味しい食卓でご家族との団欒が続くものと思っていましたから。

でも、誰もが出来る事ではない、大往生ですね。
私も、最後は大爺様のようでありたいです。
すこしまえまで、可愛いひ孫ちゃんたちと十分に触れ合って、 長患いする事なく、急に旅立たれたなんて、あやかりたいです。理想です。
でもお寂しいですよね。
ご冥福をお祈り申し上げます。
Commented by juju3291 at 2013-08-04 01:15
★元気ばば★
お悔み申し上げます。
あの食卓のおちょうしはもう見慣れないのですね
ご冥福を申しあげます。
Commented by はる at 2013-08-04 03:46 x
そうでしたか・・・
ご冥福をお祈り申し上げます。
寂しくなりますね。
Commented by kawaikenchiku at 2013-08-04 11:31
ご冥福をお祈りいたします。

親族にちゃんと身守られて、逆の立場で皆にちゃんと見てもらって、逝かれましたね。大事な仕事をしっかりなさった。立派な大爺さんでした。
こちらの世界に区切りをつけて魂の世界に無事帰還です。

悲しみというより、その立派な雄姿をたたえてあげてくださいね。


Commented by cookieママ at 2013-08-04 13:32 x
心からお悔やみ申し上げます。
涙があふれて・・・
いくつになっても別れは辛く悲しいものです。
でもtaroちゃん jiroちゃん aiさんに見守られ大爺様は寂しくなかったことでしょうね。どうぞゆすらうめさん お疲れがでませんように。
お返事けっこうです。
Commented by sachi at 2013-08-04 15:07 x
心よりお悔やみ申し上げます。

しばらくご無沙汰して居りました。
突然のことでビックリしています。
いとしい孫娘とかわいい祖孫ちゃんたちにも会え
親族たちと素敵な毎日 送られたのでしょうね。
大爺さまの大好きだったお魚の刺身・・・
好きなものを考えての献立でしたものね。
お父様は大往生なさいましたね。
ご冥福をお祈り申し上げます。

Commented by miso-soup10201342 at 2013-08-04 17:01
心からお悔やみ申し上げます。
2日ぶりにブログを読んでビックリ致しました。
普段は遠くにいらっしゃるひ孫さん達と最後に過ごされてお幸せでしたね。
あの立派な書を思い出します。
ご冥福をお祈り致します。
Commented by amanojakusan at 2013-08-04 21:24
ブログにしばしば登場していた大爺様が亡くなられたのですね。
心よりお悔やみを申し上げます。
ワハハハの笑い声が登場することはもうないのですね。
淋しくなりますね。
Commented by うらら at 2013-08-05 10:34 x
みんなに会えてとても幸せな旅立ちでしたね。
お会いしたことはないけれど、食いしん坊の私は鰻をいただく時大爺さまと皆さまの素敵な夕餉を思い出すことでしょう。

猛暑のなかでの御見送り、お疲れがでませんようお体ご自愛ください。
Commented by mi-grape at 2013-08-05 11:14
ご冥福をお祈りいたします。
先日isoから聞いて驚きました。個人的にも一緒に食事をご馳走に
なったり、お話をさせていただいた方なので誠に残念です。
お孫さんやひ孫、ご家族の方に送られて満足だったと思います。
淋しくなりますが、お母様にも気を落とさないお伝え下さい。
Commented at 2013-08-05 23:19
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2013-08-05 23:19
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2013-08-06 09:55
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by shinobueakira at 2013-08-06 11:17
ご冥福をお祈りいたします。
93歳7カ月、大往生ですね!我が家の親父も93歳4カ月で大往生でした。
家族と一緒に最後まで生活できた事に感謝ですね。
我が家のおふくろは現在93歳5カ月です!もう少し元気でいてくれそうです。
8月10日は親父の生誕100年です、おふくろと一緒に皆で食事でもしようと思います。

Commented at 2013-08-06 20:40 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2013-08-07 06:52
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2013-08-07 08:00
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yukiusagi_syakuna at 2013-08-08 12:44
ゆすらうめさん、本当に御無沙汰してしまい申し訳ありません。
このたびは、ご愁傷様でした。
お悔やみ申し上げます。
お父様の側に、最後の瞬間までいてあげられた事、
素晴らしい親孝行だったと思います。
どうぞ、猛暑の時期、お体御自愛下さい。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


遠くに離れている家族に故郷の香りを伝えます


by ゆすらうめ

プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ

全体
日記
我が家の夕食
パーティー
太郎の手紙
日本からパパへ
かわいいお弁当
絵画
悪魔の辞典
庭の花・木
家庭菜園
原風景ギャラリー
Village Tree の子ども達
私の原風景
アメリカにて
その他
レシピ

以前の記事

2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
more...

最新のコメント

ローストビーフ、美味しそ..
by ikutoissyo at 22:52
こんな寒い夜は、熱燗の日..
by ukiuki at 19:43
ローストビーフ、ご馳走で..
by oshibanayoshimi at 19:05
Dekoさん 家を継い..
by weloveai at 15:03
グリンダさん カキフラ..
by weloveai at 14:56
おはようございます。↓ゆ..
by Deko at 12:00
「残り物のカキフライ」・..
by daifukuobasan at 11:22
Marshaさん 野菜..
by weloveai at 10:29
Nonちゃん やっぱり..
by weloveai at 10:28
Marshaさん 美味..
by weloveai at 10:28
ぼんやり遠く男さん 防..
by weloveai at 10:28
Marshaさん 10..
by weloveai at 10:27
Marshaさん おは..
by weloveai at 10:27
おはようございます。 ..
by marsha at 05:34
ゴージャス・ビーフ いい..
by non at 21:54

検索

タグ

ブログパーツ

ファン

記事ランキング

画像一覧